メラニンを追い出す仕組み [シミ対策]
シミはメラニンが溜まってできます。ということは・・・
メラニンをすぐに追い出せればシミはできにくくなります。
皮膚にはメラニンを体の外に追い出す仕組みがあります。
ターンオーバーという皮膚の若返りの仕組みですね。
皮膚の上層部分を表皮層と言いますが、
この層の底の部分で新しい細胞が生まれます。
新しい細胞が生まれるたびに、
古い細胞は上へ押し上げられます。
つまり、表皮の細胞は下から上へと押しやられるのです。
メラニンはその流れに乗って、やがて角質へ。
そして、最終的は垢として剥がれ落ちるのです。
このターンオーバーが正常な時は、
メラニンがどんどん垢になるので、
シミはできにくいわけですね。
年齢が高くなるにつれて細胞分裂が弱くなったり、
角質が肥厚して剥がれ難くなったりします。
すると、メラニンが溜まってシミになるのです。
厚い角質を落とし、ターンオーバーを正常化する。
それは、シミを予防することになります。
タグ:シミ対策
2012-03-23 17:33
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